top of page

Sonorosa

  • codamarks
  • 2020年5月18日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年5月21日


c.o.d.a.主催の初ライブ「sonorosa」(ソノローザ)。最初の一歩は、ブラジル音楽界で活躍されている7弦ギターの尾花毅さんとのDUO。4月4日に企画しておりましたが、covid-19の影響で延期になってしまいました。尾花さんの熱く滋味のある、そして優しいギターの音色と共に、新しい世界へ踏み出したいと夢を見ておりました。今となっては、リハーサルをしていた頃が、まるで夢のようで。。。現実味が失われつつありますが、それは自然のこと。ネガティブに捉えるのではなく、今までの世界と新しいこれからの世界を包括して考えることが出来たら、新鮮な気持ちで、希望を持った音楽が奏でられると確信しております。


「sonorosa」(ソノローザ)は、ブラジルポルトガル語で「音、ハーモニー、メロディ」が心地良いことを表す言葉です。この言葉は、ブラジル在住の親友に、イメージを日本語で伝えて、ポルトガル語で何かよい単語はない〜?っと相談したところ、素敵な言葉を選んでプレゼントしてくれました。これからの人生、豊かな時間を、音楽と聴いてくださる方々と紡いでいきたいという思いを込めて、ライブのプロジェクト名としました。


音楽は時間芸術と言われています。時間の推移とともに消えてなくなってしまいます。その儚さとは逆に、記憶に強く刻まれる体験である、と音楽療法の現場で実感しています。「今」がとても大事。心が動き、身体が動き、そんな体験を共有することで結ばれる人と人との強いコミュニケーションは、言葉では語り尽くせないほどに豊かであると思います。一期一会なライブを育て、紡いでストーリーを作っていきたい!と、思っております。

まずは、covid-19明けましておめでとうライブが、スタートラインです。


2020年3月〜5月予定していたc.o.d.a.の3公演(すべて延期)、を応援してくださった下北沢のCom.Cafe.音倉さんのクラウドファンディングです。音倉さんは、c.o.d.a.の活動の活路を見出してくださいました。本当にありがたく、心より感謝しております。

オーナーの庄野真代さんが今回の未曾有の事態に廃業も考え悩まれていた時に、本当に作りたかったコミュニティの形が見えたそうです。芸術文化は、「みんなで創って、みんなで楽しむもの」だから、表現する場を維持することはとても大切!インターネットの力を使って、アーティストたちと新しい発信基地を作りたい!っと立ちあげられました。庄野さんの心意気から生まれた音倉の新しいチャレンジを応援したいと思っております。よろしくお願いいたします。





 
 
 

留言


© 2023 by The Silent South(著作権表示の例Wix.com で作成されました。

bottom of page