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Hopeful

  • codamarks
  • 2020年5月2日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年5月3日


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3月に予定していたCom.Cafe 音倉Recommends Liveが延期となりました。コロナ明けの振替公演には、「Hopeful」というテーマでリベンジさせていただくことになっております。実現するその日まで、「希望に満ちて」制作活動を続けられるように、祈りも込めて。


Covid-19の猛威によって、世界中の人々が試練と学びの中にあります。当たり前にあったいろいろな営みが、そして人々が、目の前から消えていってしまう不安と悲しみ、怒り……。この痛みをなんとか受け入れて、今一度、当たり前のありがたさを噛み締め、反省を含めていろいろな気づきを得られる機会でもありますし、当たり前を成長させるチャンスでもある!と考えたいと思います。


昨年、初のアルバムを自主制作し、コツコツと心身の準備を整え、いざ!c.o.d.a.の活動の幅を広げようと意気込んでいた3月、4月、5月。ライブや公演の予定が目白押しにあり、いったいどこまで出来るか!自分の能力をどこまで引き出せるか!という大きな大きな挑戦と成長の時期であるハズでした。「そのすべてが飛んだ。」嘆かわしき事態であるはずなのに、不思議にも喪失に対する心のダメージがまったく無く、それよりも、この事態の中、c.o.d.a.として音楽で何の貢献も出来ないことの虚しさの方が強かったのです。西田敏行さんの『もしもピアノが弾けたなら』の気持ち(別の意味でピアノが弾けない。。。)、為す術もない無力さを感じておりました。


そんな中、Facebookに連日、大好きなアーティストの皆さんが自身の演奏をライブ配信されるようになり、アーティストの皆さんの想いをこんなにダイレクトに味わい共感することが出来ることの凄さに驚き、こんなことも出来るんだ!と刺激をもらい、虚しさがワクワクに変わってきています。そして、私も状況に合わせた臨機応変な活動が出来るようになりたい。そのために必要な経験と実力と方法と、想いを育てていくことも視野に入れて、もっともっと自由に思考を広げて計画してみようか!という気持ちが動き始めています。


Com.Cafe 音倉さんとの出会いは、私にとってとても大きく、さまざまなチャンスの種を与えてくれる場となるライブハウスです。そのCom.Cafe 音倉の女将庄野真代さんが、廃業の危機を乗り越えるべく、ピンチをチャンスに!新しい音倉再生プロジェクトを立ち上げようとされています。その内容のすべてが、アーティストさんとお客様のため。その強い信念に触れ、ピンチをチャンスに!Hopefulの気持ちを持って、私もがんばりたいと思っております。私も出来る範囲ですが、支援させていただこうと思っております。みなさまも是非!ご支援いただけましたら嬉しいです。



 
 
 

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