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  • codamarks

solo piano album『艸〜SOU〜』(3)

エピソード3 石橋を叩きながら一歩一歩。

 アルバムを作ることに決めた瞬間から、何気なく考えていた一つ一つに「本当にこれでいいのか?」っと自分で自分に詰め寄っては悩む日々。自分のコンプレックスやら劣等感やら、そこから来る「逃げ」やらなんやら気づかされる。平戸先生からも「妥協はしないこと!」っとアドバイスいただく。自信の無さ(弱さ)が「妥協」という表情になって現れているのがわかる。「妥協をしない」ということは、言い訳など1ミリも存在しないということ。「責任を持つ」ということだ。音は嘘をつけない。アルバム作りを通して、「本気」のスタートラインを切った。綺麗事ではなく、ここまで音楽を続けてこられたことへの感謝と、育ててくださった皆様への感謝をカタチにして、飛ばなくては。鳥が空を飛ぶ羽を持って生きるように、私はピアノを携えて生きて行くのだ。



 

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