album #2 草原〜MEADOW TRAVELER〜
- codamarks
- 2020年6月6日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年6月8日
大草原をゆく旅人。
目の前に広がる情景に息を呑み
草原を渡る風の音に耳を澄ます。
過去の記憶と未来への期待を胸に
幾日もかけて 旅が終わるその日まで
大いなる自然に身を委ね
進み続ける。

日本語タイトルは「草原」、英語のタイトルを「MEADOW TRAVELER」にしました。MEADOW→草原、にTRAVELER→ 旅人、をプラス。なぜ?というと、なかなか説明が難しいのですけど、そうした方が、しっくりと来たのです。
日本におけるロングトレイルの第一人者、今は亡き加藤則芳さんが、八ヶ岳の甲斐大泉でペンションドンキーハウスを営んでいらした頃、私は小学生。オールシーズン、家族で本当によく通っておりました。ドンキーハウスが閉まってからも、お手紙のやりとりをさせていただいてました。私が、アウトドアスタイルに憧れ、好きになったのも、加藤さんの影響が大きいと思います。そして、ひそかにロングトレイルに惹かれて(まだ行けてませんが)、加藤さんの著書を読んで、楽しんでいました。その冒険記は、本当に心が踊る内容で、ピアノで「草原」を作っている間も、ずっとアパレチアントレイルやジョン・ミューア・トレイルを冒険しているような気分を頭に描いておりました。
ということで、「TRAVELER」をつけたくなったのかもしれません。
加藤則芳さんについて紹介する記事です。
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